とりとめのないこと

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8月1日 不気味な夢

いつもよりもたくさん寝た。

昨日久々に有酸素運動(長めの散歩)をしたから、疲れて寝られたのかもしれない。

夢を覚えていないくらい眠りが深かった。

 

 

いつからだったか、夢を覚えていることが多くなった。

 

 

大抵夢には、潜在的に記憶に残っていることがよく登場すると聞く。

私の夢に関しては、家族や友人が登場することはあまりなく、いつも素性をよく知らない人が主になって夢が進行していく。

あるときは雑誌でちらっと見かけただけの人が胡散臭い言動で人生について繰り返し説いてきて、あるときはなぜかビジュアルだけが妙に記憶に残っている人と得体の知れない何かに追われていて、一緒に逃げた。

最近よく見る芸人が荒唐無稽なロケを行っていたこともあった。

 

それらは客観的な視点の夢だが、3対1くらいの割合で主観的な夢も見ることがある。

その時は高確率で怖い夢だ。

怖いというより不気味といった方が正しいかもしれない。

 

 

夢を見ながら、自分はよく知っている場所にいて、なぜかそこには違和感がある。

「何かが違う」と思っているのに、夢を見ている自分にはその違和感がどこから来るのかわからなくて、そのまま目が覚める。

目が覚めてから思い出すと、そこは「よく知っている場所」でもなんでもなかったことに気が付き、よくわからない怖さが残る。

夢を見ているときは、その場所が自分の知っている場所であることは疑おうとも思わない。

なのに、目が覚めてから思い出せば、どこがそうだったのか説明できないくらいに知らない場所で、何を根拠に知っている場所だ、と確信していたのかもわからない。

どういう夢なのかもわからないし、わかろうとするのも少し怖い。

 

 

そんな夢を、今日は覚えていなかった。

しかしその分記憶に残っている夢を思い出した。

 

今日は夢を覚えていなかったが、覚えている日と同等かそれ以上に夢のことを考えた。

じゃああんまりいつもと変わらないんじゃないか?