とりとめのないこと

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9月8日 「違うけど似ている」の名前

YouTubeでコントをよく見るようになった。
見終わった後の感覚が、ショートショートを読んだ後に似てるなと感じることが多い。
多分お話のつくりというか、骨組みみたいなものがショートショートと同じだからだと思う。
 
こういう、「違うけど得る感覚が似ている」という体験は面白いなと思った。
何か音楽を聴いたときの感覚と絵を見た感覚が似ていたとか、これ以外の例がパッと思いつかないが、特に芸術に分類されるものに触れたとき、似たようなことは他にも何度かあった気がする。
「芸術」と呼ばれるものはテーマが同じでも表現方法がたくさんあるから、そんなことが起こるのも考えてみれば不思議ではないのかもしれない。
 
 
前述したような「○○な感覚」的な、探せば経験したことがある人が結構いそうなものに出会うといつも「もう名前が付いている現象かもしれない」と思って検索してみるが、それを簡潔に表す検索ワードが思いつかず、大抵求めている答えは出てこない。結局メモの肥やしになって終わる。どこかでどうにかして活かせないかなあと思うが、それもまた思いつかない。
 
 
これは種類の違う思い付きだが、同テーマで全く別の表現方法の作品を見比べる、とかやってみたら面白そうだな。
どっかでそういう展示やってたりしないだろうか。