とりとめのないこと

雑記とか雑記じゃないのとかいろいろ

9月7日 事実

情熱大陸とか、有名人が対談、鼎談する番組なんかも見ると面白いし、どこか事実には価値があるんだなと思わされるところがある。
有名人のゴシップがテレビで取りざたされるのもそういう理由なんだろうか。
いや多分違うな。向けられる視線が全然違う。
 
 
 
ドキュメンタリーは写真と同じで、事実を切り取っている。
だから創作よりも深読みする必要がないし、ストレートに入ってくる。
好み的にも世に出ている量的にも創作のお話を選ぶことが多いから、たまに見るドキュメンタリーは鮮度が良くて面白い。
 
ただ今日はドキュメンタリーと知らずにその映画を見たから、「これからお話がどう展開していくのか」とか「あの人黒幕なんじゃないか」みたいな予想を立ててしまって、見終わってからいい意味で裏切られた感じがした。
「この人たち演技上手すぎないか」と思いながら見ていたのが杞憂で、少し安心もした。
お話の展開を予想してしまうの、楽しむためにあんまりよくないのかなと思うが、今更やめるにやめられない。どう付き合っていくのがいいんだろう。
 
 
珍しくドキュメンタリー映画を見たら、ノンフィクションの本が読みたくなった。
今から何か探そうと思う。