9月3日 許すのも悪癖
今日は主にネットで記事やツイッターの文を読んでいたので、具体的に何を読んだのかとか何をしたとかを覚えていない。ふわっとしている。
雑誌の小さな1コーナーより、どこかのサイトで読んだ記事の方が記憶に残っていない印象がある。
紙の本と電子書籍の違いについて調べたとき、知識の定着具合がどうとか集中力がなんとかと書いてあった気がする。
確かその記事もネットで読んだ。
大体何かしら記事を読んだら、そのあとおすすめや関連記事が出てくるからそれらを読んでいく。
そうしているといくつも読んだ記事が思い出せなくなって、そもそも自分が何のためにパソコンを開いたのかも忘れる。
そして時間が空費され、1日を振り返ったときに「今日何したんだっけ」と焦る。
ネットに時間を費やした後の「何もしなかった」感は本当に何なんだろうか。怖いからやめてほしい。それとも本当に何もしていないに等しいということなんだろうか。
そうだとしたら良くない。「何もしない」をした、の方がまだいい。
でもネットの記事を読んで時間が溶ける日というのは、それ以外の選択肢があったうえでそれを選んでいるということだから、これはこれでいいのかもしれない。
という言い訳で悪癖を許すのは甘すぎるだろうか…