とりとめのないこと

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リアル脱出ゲーム

今日は「夜のゾンビ遊園地からの脱出」というリアル脱出ゲームをしに、ひらかたパークまで行ってきた。

 

存在は知っていたものの、行こうとは思ってもみなかったので、母から誘いを受けたとき驚いた。母が誘ってきたことにも。

弟も乗り気で参加を決め、3人で行くことになった。

開始時間の2時間前くらいに園に入り、ジェットコースターに乗ったり、弟がアトラクションに乗っているところを写真に収めたりして楽しんだ後、イベントが始まった。

 

「夜のゾンビ遊園地からの脱出」は、ゾンビとタイトルにはあるが全く怖くない。

人畜無害な気のいいゾンビたち(参加者)は、人間から誤解され受け入れられず、みんなで廃遊園地に集まって、時に踊りながら楽しく暮らしている。

ということに入場した瞬間からなるため、すべてのスタッフの人(ゾンビ)が参加者をゾンビ扱いしてくれる。とても楽しかった。

 

この世界の人間は「ゾンビという種族はゾンビ映画のように人を襲って食うにきまっている」とゾンビの殲滅をたくらみ、「ゾンビ殲滅作戦」を決行せんとする。

それを阻止するため、ゾンビたちは園内を歩きまわり謎を解きはじめることとなるのだが、その謎がまたよくできていて、自力で解いているときと解説されている時の両方で感心した。「これはこういうことなのか!」と気づいたときの快感がちゃんとある。

結果脱出には失敗したが、それでも十二分に楽しかった。

「こういう楽しいイベントがある」ということを知れたのが嬉しい。

まだ他の遊園地でも開催されるイベントだからホームページに載ってるくらいの概要や感想やなんやしか書けないが、とても楽しいから「興味あるけど行ったことない」とか「興味を持った」という人はただちに何かしらのリアル脱出ゲームに参加する計画を立てるといいと思う。きっと楽しいから。

私も今度は友人と謎解きしに行ってみたい。

 

 

今日はかなり楽しかったから、ほぼ出てくる感想が「楽しかった」になってしまった。どうやら思っていたより楽しかったらしい。

遊園地を歩き回って頭を使って、それらの疲労が眠気になってどっとやってきた。

のでもう寝る。