とりとめのないこと

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11月3日~5日 張り合いのないボス戦の良さ

11月に入ってからというもの、暇を見つけてはレベル上げをしていた(ドラクエ9)。

勝手に「ダンジョンごとに5レベルは上げる」ということを課して遊んでいたら、ボス戦に張り合いがなくなってしまった。

しかしそれがいい。

とにかく危なげなくクリアしたい。

自分の日常生活における望みがゲームの仕方にも反映されてきているんだろうか。

良いのか?

 

 

ただ今日はレベル上げより頭を使う遊び、もといこの間届いた家でできる脱出ゲームをやった。2人用で、それぞれ違う問題をリモートで協力し合って謎解きをしていくというものだ。

ただ、私には「謎解きして遊ぼう」という誘いに気を遣わず乗ってくれそうな相手が弟くらいしか思い浮かばなかったので、弟と遊んだ。住処が同じなので、zoomなども使わず一緒に解いた。

クリアし終わってから「お互い自室にいて通話を繋げばリモートでできたじゃないか」と思ったけれどもう遅かった。

しかしまあ自分も弟も謎解きは得意ではないから、難易度が下がってちょうどよかったかもしれない。

悔しながら結局ヒントを見ないと解けなかった問題もあったし…

 

弟は謎解きをクリアすると早々にswitchを取りに自室へと退いて行ってしまった。

「面白かった」と言っていたものの、弟の中で謎解きはスプラトゥーンには勝らなかったようだ。

やるせないような、それが当たり前のような、何とも言えない気分になった。

気を遣わない相手の楽さとドライさとが身に染みた。

 

 

今度謎解きの本でも買ってみようかな。脱出ゲーム耐性がもうちょっと欲しい。