10月11日 文庫本に挟まってる紙
最近自発的に本屋に赴かないぶん、文庫本を買ったときに挟まっている、新刊やその出版社の本が紹介されている薄い紙が捨てられないでいる。
「本屋に行かないぶんの出会いがこれで補えるのでは」という考えからだ。
でももうかなり前に買ったときについていたものも読んでいないし、読む気になる時が訪れるかどうか怪しい。多分それを読みたくなる前に本を読みたくなるだろうし。
片付けついでに思い切って捨てた方がいいのかな…
今日はプライム特典で無料になっていた漫画を読んでいた。
電子は「ちょっと気になる」とか「本棚にはおそらく並べないけど読んでみたい」みたいな本に向いている。
紙よりちょっと安いし。そこも普及した要因のひとつなのかもしれないな。
劣化しないのも、場所を取らないのも便利だ。
どうしたって私は紙の方が好きなのは変わらないが。