とりとめのないこと

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8月11日 本棚の組み立て

本棚を組み立てた。

 

自分よりも大きい棚を手伝ってもらいながら組み立てた。

 

説明書にKやらAやら棚の組み立てパーツにアルファベットを割りふってあって、なんだかプラモデルみたいだなあと思いながらネジをぐるぐる回した。

これ、家具の組み立て説明書に出会ったのが先だったらプラモデルの説明書見て「家具の説明書みたいだなあ」と思ったんだろうな。

 

協力者によって、本棚は1時間以内に組み立てられた。構造が単純なのも功を奏した。

急激に狭い部屋にでかい箱がそびえる。圧迫感も達成感に取り込まれて愛着に変わった。

 

ただ問題はそこからで、「本棚に本をどう並べるか」に悩んだ。

とりあえずは下から大きい本やら画集を並べて、好きにダボをはめてつけられる仕切りで区切っていった。自分の目線のあたりに文庫本が来るように配置し、その上に雑誌類を並べる。

一応はすべて収まったが、なんだか納得がいかない。

オブジェやなんかも一緒に飾って小粋な棚にしようと思っていたのに、思ったよりも本でぎゅうぎゅうになっている。

それが「本棚」の本棚たる姿なんだから別にそれでもいいんだろうが。

 

本を並べるだけで組み立て時間よりも長くなりつつあったので、とりあえずまたあとで考えよう、と並べ替えは保留にすることにした。